本日は初めに結論から言います。
・『無』というものの使い方がわかったとき、はじめて『有』を生かせる。
・『無』を使い方を知らない人間が『有』を求めると、必ず『無』にもどしてしまう…。
女性で何かのコンプレックスがあると、一生懸命そのコンプレックスをカバーしようとしますよね?
そして、いつの間にかに「その道のプロ」になっていたりするんです。
例えば、自分のことをブサイクだと思っていた女の子が、一生懸命にメイクや美容について勉強をして、いつの間にかに「美のスペシャリスト」になっていたりするんです。
どんだけ〜!のIKKOさんは男ですけど、まさに「美のスペシャリスト」
女性ではないのに、よくそこまで魅力を出せるな〜と、いつも思います。
世の中には「綺麗な女性」がいますが、”綺麗ではない女性”もいるんです…。
世の中には「格好良い男性」がいますが、”格好悪い男性”もいるんです…。
その理由はたった一つなんです。
それは、【『無』の使い方】を知らないんです。
【『無』の使い方とは?】
たとえば、あなたはラーメン屋をやっているとします。
そのときに自分のお店を見渡して…、
「あなたは売り上げを上げるのに、1円もかけずに1銭もかけないで、”お客さんを呼ぶアイデア”が何個出せますか?」
要するに、”何もないところから、アイデアを何個出せますか?”ってことです。
お金をかけない、ということは「0」(ゼロ、無)っていうことです。
そうすると、あなたは「お店を掃除しよう!」とか「味付けを良くしよう!」とか「お客さんに愛想よくしよう!」とか「貼り紙の文字を変えてみよう!」とか、そういうことを考えますよね?
まず、そういうことをやってみるんです。
「近所の人に愛想良くしよう!」とか「掃除して清潔にしよう!」とか、お金をかけずにタダでできることがいっぱいあるんです。
まず、それをやってみます。
そうすると、それをするだけで、笑顔が素敵になるんですって!
お客様に「どこからいらしたんですか?」と、声をかけるのもいいですよね!
そういう、”お金をかけずにタダでできること”を、徹底的にやるんです。
それで、”自分のお店の売上げがどのくらいか上がるか?”と考えてみるんです。
もし、あなたに”『無』の使い方”がわかるとどうでしょうか?
「ここに一万円があります。あなたは、この一万円でお客さん呼ぶアイデアをいくつ出せるかな?」
そうすると、「クーポン券出そう!」とか「味付け卵を1個サービスしよう!」とか「野菜のトッピングを無料にしよう!」とか、色々とアイデアが出ますよね!
あなたが”『無』の使い方”を知っていたら、”その一万円の使い方”がわかるんです。
【『無』の使い方がわからない人とは?】
もし、あなたが”『無』の使い方が分らない人”だったら、あなたにお金を渡しても、基礎が無いから、結局スッカラカンの一文無しにしてしまうんです…。
仕事で一番大切なのは、”お金がかからない『無』という「笑顔」”であったりするんです。
笑顔はタダでできる。
マクドナルドだって、スマイルは0円ですって…。(汗)
そのタダでできることもやらない人に、お金を渡してしまうとどうなるか…?
そう言う人が、「お店を直したい…。」とか「他のお店ががどうしてるから、うちの店も…。」と言ってって色々無駄遣いして、そういう人は必ず”『有』を『無』”にしてしまうんです。
『無』を使えない人が金を使うと『無』に戻す。
【無の使い方を知っている人とは?】
女性でも綺麗な人は「綺麗になる工夫」をしているんです。
「あの子は、綺麗に生まれて得よね…。」とか言っている人っていますけど、飛んだ勘違いですって…。(汗)
綺麗な女性は『無』というものの使い方がとても上手なんです。
これは、【あげまんの女性の特徴】でもあるんです!
また、格好いい男も『無』というものの使い方が上手なんです。
結婚するなら、絶対に”『無』の使い方をわかっている人”がいいに決まってますって。
「お金があれば◯◯できるのに…。」と言っている人は、”『無』というものの使い方”がわかってないのです。
だから、そのことをしっかりわからないと、仕事も来ないし、異性にモテないし、健康にもなれないし、幸せにもなれないよね。
だからまず、「お金出さずに知恵だしな!」って言うのは、”まず『無』というものを上手に使わなきゃいかんよ〜!”って意味なんですって!
よく、「お金を手に入れたら幸せになる。」っていうけど、そしたらまた次のお金を手に入れなきゃなるんです…。
次々とお金を追っかけまわしているうちに、あなたはいつか破産しちゃうかもわからないし、借金だらけになっちゃうかもわからないよ…。
【最後に】
それより、「何にもなくても幸せ。」と言えるといいよね。
これができれば、何をやっても幸せだよね。
どこにいても幸せだよね。
だから、”幸せも『無』から作り出せなきゃダメ”なんだよね…。
『無』を生かせたとき、はじめて『有』が生きるんだよね。
無いものばっかり望むんでも、苦しいだけだからね。
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